Lin's Times -59ページ目

感動した実況

今年ももう冬が来て、そして年の終わりと近づいていく今日この頃(ちと気が早いか)

今年の一番の世界的ビックイベントと言えば、
「アテネオリンピック」(画像は次の2008年の北京オリンピックの公式ロゴ)

その数ある名シーンを盛り上げてくれた各局のアナウンサー。

今回はその中でも際立つ実況をしてくれたNHKのアナウンサーにスポットをあてて振り返ってみよう!

*** *** *** ***



A<さぁがんばれ

B<世界最高の素材と言われている米田
B<そのあふれる素質をこれまで浪費した時期もありましたが、しかし
B<自分の心と向き直って好きな体操で世界一になりたい
B<その純粋な原点を見直してこのアテネに来ました
B<金メダルへの日本の切り札、米田功。予選では9.80
B<全選手の中でトップの得点を出しました。米田の鉄棒

A<大丈夫です。落ち着いてます

B<少し横に来ましたが大丈夫

B<離れ技はコバチ。成功した!!  A<よっしゃぁ!

A<落ち着いて

B<フィニッシュは  A<さぁ着地!

B<伸身の新月面!  A<よし決まった!

A<止めてきました米田!ビクトリーパフォーマンス

B<このプレッシャーの中で、さすがに切り札と言われる男

A<やはり強いです。演技が変わってません

B<今日本で、最も強い最強の男米田。このコバチももう抜群の安定度です

A<怖がってですね近づけもしない遠ざけもしない、いつもと同じ位置です

B<出たぁ!!9.787!9.787!
B<米田出しました、会心の笑顔。
B<この後世界チャンピオンの鹿島。世界の鹿島

A<さぁがんばれ

B<美しいということがどんな大きな技よりも強いということをアナハイムで証明しました
B<美しい体操。基本を身に付けて、そして正確な技
B<それがこの美しさを呼んでいきます
B<離れ技はコバチ  A<来た!
B<しっかりと取った!  A<よ~し!


B<さぁこの後はしっかりと加点をして最後の着地
A<よし・・・・・・
A<よし来た!
B<白鳥が舞い降りるがごとくと言われる  A<さぁ着地まで持ってこい
B<鹿島の着地!伸身の新月面!!止めたぁ~!!
B<しっかりと止めてきました!鹿島!!
B<さすがに世界チャンピオン!!
B<アメリカも拍手を送る。それほど美しい演技です鹿島!
B<わずかな微笑み。この微笑みが鹿島の勝利のスマイル
B<あぁ・・・もう完璧ですね!  A<完璧です!

A<今回の日本は格が違うんです
B<9.825!!さぁ!9.825!!
B<富田が8.962を出せば!日本金メダル!!
B<さぁそ・・・のプレッシャーの中で、これほどのプレッシャーの中でも涼しい眼をして最後の演技に向かいます
B<小学校の頃ソウルオリンピックを見て、自分もオリンピックでメダルを取りたいと夢を持った富田
B<日本が誇る最高のオールラウンダー
B<富田が富田であることを証明するば日本は勝ちます!  A<自信を持って
A<よしこい。
A<よ~し・・・
B<離れ技はコールマン。これさえ取ればっ!よっしゃとった!!
A<あー!きたー!!
B<さあ!後は最後の伸身の新月面。着地に向かう!
B<さー、どうにか・・
A<伸身の新月面が描くっ放物線はっ栄光への掛け橋だっ!!!
A<ふぁーいっ!!!
B<きまったっ!!!!!
B<勝った!!(´ω`)<勝った・・!!
B<勝ちました・・・!!(´ω`)<勝った・・!!
B<勝ちましたっ日本っ!!!まちがいありませんっ!!!
A<よくやったぁ・・・


B<あまりの凄さにアメリカも苦笑い
B<かつて体操王国ニッポンと言われてオリンピック団体五連覇がありました
     王座を失ってこの2大会メダルを逃して
     体操王国ニッポンの日は完全に没したとも言われました
A<はい・・
B<しかしその苦しい中でジュニアからの強化を地道に積み上げてきましたニッポンっ!!
     その成果がアナハイムで夜明けを向かえ
     そしてオリンピックの聖地、オリンピック発祥の地っ!アテネで・・
     日はまた昇りそうですっ!!
A<20年かけて先を見ていっ・・作ったジュニアの強化ですね・・
     これが実を結ぶ瞬間だと思います・・
B<もう点を待つまでもありません今の演技で間違いなく日本は勝ちましたっ!!
     9.850あqwせdrftgふじこl!!!!!
A<やっとぁ~!!!おめでっと~ぉ・・・
B<ニッポン金メダルっ!28年ぶりの王座奪還っ!!
     再び世界の頂点に立ちました~っ!!
     体操ニッポンっ!!日はまた昇りました~っ!!
A<こんなにいあsんkさいみんながんばったんですね・・・・
B<小西さんどうぞ泣いてください 小西さんの目から大粒の涙がこぼれてきました
     その小西さんが銅メダルを取ったあのソウルオリンピックを見て
     オリンピックに憧れた世代っ!ジュニアからニッポン伝統の美しい体操という
     基本をしっかりと積み上げてきた若者たち!オリンピック発祥の地アテネで!
     再びっ世界の頂点に立ちましたっ!!!
A<みんなの夢が叶った一瞬ですねぇ・・・



体操団体の名実況。小西さんと刈屋アナの2人の掛け合い。
本当に体操が好きなんだなぁって伝わってくる実況だった。

「伸身二回宙返りは栄光への掛け橋だ!」

これ、多分こう言おうと決めてたのだと思うけど、

あのタイミングで完璧に決めたのはさすがプロのアナウンサーだと思った。

自分もこういう感動を伝えたい!
って思ったね、アナウンサーじゃなくて、記者としてさ。

スポーツ以外にも自分が感動する事を、うまく人に伝えたいなぁ。

最近の悩み

どーも、最近更新が滞ってますね。
Ryo君ごめん。頑張って更新はします。地味にね。

将来の仕事に悩んでてね。結局俺は何をしていきたいのか?これがかなり最近の悩みですな。

今、将来の仕事を決めなきゃいけないってのはかなりのプレッシャーだね。

もっと勉強したいって思いはあるし(でも大学院は考えていない)

ジャーナリズムには何らかの形で関わっていきたいって思ってるけど、職種はアナウンサーなのか、テレビのプロデューサーなのか、広告業界なのか、新聞記者なのか。

悩みどころだった。

ついこの間までは、自分の興味を持った企業全部受けて受かったところから選べばいいじゃん!って楽天的に考えてた。

でも違った。

興味本位で会社を受けるのはその会社にも失礼だし、自分の時間の無駄になるってことに気づいたんだよね。

最近はアナウンサーのエントリーシート書いていて、
いっつも俺って「あれ?俺のしたい仕事ってアナウンサーなの」って自分に疑問を感じていたんだよね。

そのエントリーシートを考えている時間があったら、
もっと「自分がどうジャーナリズムに関わりたいのか」を考えるべきじゃないのかって思ったんだよね。

自分自身のことをもっと知らなきゃ、こんなもやもやとした気持ちじゃダメだなって思ったよ。

あー頑張りたい。なんにしてもがむしゃらに勉強して、筆記で落ちることは無いようにしておこう。

毎日を大事にして、後悔の無いようにしなきゃなぁ。

頑張ります!!

シャネルNo.5

パリに開いた小さな洋装店からスタートし、革新的なモードを打ち出していたココ・シャネルがオートクチュールとしては世界初の香水「シャネルNo.5」を売り出したのは、1921年。

香りの魔術師と言われた、調香師エルネスト・ホーと組み、三年がかりで聴講された10種類、1番から5番、20番から24番の中から、シャネル自身が選んだのは、バラ、ジャスミン、白檀などの80種類もの原料を調合した複雑なものだった。

そして、、香水と言えばデコラティブな瓶と決まっていた時流に反して、一見、薬瓶のようなシンプルを極めたボトルデザイン。

その後、ボトルはほぼ10年ごとにリニューアルされているが、24年からの多角形の蓋は、パリのヴァンドーム広場おモチーフにしたものである。

その他では、アンディ・ウォーホルが描いたパッケージ(たしか97年)が記憶に残る。

「寝る時は何を着て?」の質問に

「シャネルNo.5よ」とマリリンモンローは答えたとか。
ブランド広告の神髄は神話作りにあるのだ。

ちなみに、広告表現において、商品だけをドンと見せるバックショットの手法を使ったのも「シャネルNo.5」だった。

世界でもっとも名高いこの香りは、今も世界で30秒に1本のペースで売れ続けていると言う。

MTV

24時間音楽映像だけを流すCATV局として1981年に登場したMTVは、ワーナーケーブル社のロバートピットマンが中心となって開局した。

当時、広告業界がほとんど興味を示さないケーブルテレビ業界で、ピットマンが与えられた課題は、
「スポンサーが付く放送局にすること」。

その課題の中でティーンエイジャーや、ヤングアダルト層に狙いを定め、「ロックミュージック」を大々的に取り上げ「アンチ(反抗的)」なイメージで送り出すテレビ局??MTVが誕生した。

初年度こそ赤字だったものの、ロックスターたちによる、「家でもMTVが見たい!」という加入キャンペーンが功を奏し、84年には黒字に転じる。
それと同時に、マドンナやマイケルジャクソンといった時代のスターたちを生み出す原動力となった。

現在は世界約100カ国で放映され、莫大な利益を上げるとともに、若者文化の伝道師的役割を果たしている。

20世紀の音楽、ロックの伝導師(広告マン)と言えばプレスリー、ビートルズ、マイケルジャクソンらがいる。
が、見るロックを、コンサートに行かずして、しかも一挙に何百万何千万人の人たちに送り届けてしまったロックの広告マンといえば、やはりMTVだろう。
プロモーションビデオを常態化し、映像の実験場としてCMディレクターや映画監督の登竜門としても機能している。

I Love NY

1970年代、経済破綻に瀕していいた、ニューヨーク市が、起死回生の大勝負に出る。

当時のNY市商工会が中心になって進められた世界で最も有名な観光キャンペーン、それが「I Love NY」キャンペーンだ。

ミルトン・グレイザーがデザインしたこの「I Love NY」のロゴが、お土産用のTシャツやバッジにプリントされて、世界中に広まった。

おそらく世界でもっともたくさんコピーされたグラフィックアイコンであろう。

この「I Love NY」キャンペーンは、事務局をNY市の経済振興会に移し、現在も続けられている。

映画や写真や文字が、「広告」の役割を果たしてきた都市のイメージをこちらから積極的に売り込む、それも、有名なスターやミュージシャンが次々と登場し、

「NY大好き」

と売り込むキャンペーンは、やはり20世紀的都市ニューヨークならではのものだろう。

八方ふさがりのTokyoもそろそろ「大好き東京」キャンペーンが必要かも。

任天堂

海外のニュースから。
日本が誇るゲームブランド「任天堂」のお粗末な話↓
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0410/29a.html

去年かな、マイクロソフトがアメリカの高校生の個人HPの名前(確かマイク・ロー君)が似てたからって訴訟を起すって言ってネットで叩かれてたよね。

でかい企業なんだから、何かしらの行動を起こす時は、そのアクションによって何が引き起こされるか考えてもらいたいもんだね。

濡れない水?

ABCニュースサイトから。

なんでも水なのに濡れない性質を持ち化学物質らしい。
名前は「サファイア」とのこと。

どんなことに使えるかというと、「消火」の機能は水と同じようにあるらしいです。だから、水に濡れてしまうと困ってしまう、重要文化財やら、火事などで火を消す際に「水に濡れてしまう」って言う損害を防ぐことができるらしい。

以前にもこの様な特性の物質はあったそうですが、それはオゾン層を破壊するという難点を持っていたが、このサファイアにはそのようなコトはなく安全なんだそうで。

この「サファイア」を発表した時のTV番組で、ノートPCをこの水にサファイアをつっこんでる!なんか笑えるね。

実際のニュース↓
http://abclocal.go.com/wpvi/news/04132004_bb_sapphire.html

番組のスライド↓
http://abclocal.go.com/wpvi/news/04132004_slide_sapphire/04122004_image_tankwide.html

PSP発売決定!

ソニーが満を持して市場に投入するPSP(プレイステーションポータブル)!
この間プレスリリースでは、希望小売価格:19,800円(税込価格 20,790円)発売日:12月12日(日)とのこと。

意外と安いのでびっくり。クリスマス商戦での目玉商品ですな。

ちなみにスペックは↓
本体のメインCPU、32ビット型CPUの"MIPS R4000 32bit core"をふたつ搭載。

これについてソニーの取締役、久多良木氏は「プレイステーション2に近い能力のCPUで、それをふたつ搭載する」とコメントした。
メインメモリーは8MB。

彼曰く、「8MBと聞くと意外に低いと思うかもしれないが、携帯型ゲーム機では異例のハイスペック」とのこと。
メディアは、ソニーの独自規格となる"UMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)"。

このUMDは直径6センチメートル、容量1.8ギガバイトを誇る光ディスク。

 グラフィック面では、3Dポリゴン再生技術に加えて、滑らかな曲面を生成できるポリゴン技術、"NURBS(ナーブス)"も作成可能。24ビットフルカラー表示となっている。つぎにサウンド面は、ソニーのMDウォークマンなどに採用されているサウンドエンジン"VME"を採用。また動画面では"AVCデコーダー"を搭載。このAVCデコーダーの搭載により、DVDレベルの動画が2時間、CS放送レベルの動画なら4時間がUMDで再生できるという。
 
ポータブルDVDプレーヤとしても使えるね。

ワイヤレスLANも搭載されているし、 携帯型ゲーム機でもオンラインゲームが楽しめる時代がやってくるんだねぇ。そのほか、ポケットステーションに採用されていた近距離用通信技術、IrDAとUSB端子も搭載。プレイステーション2やPCとも接続可能。なんか新しいゲームの形が考えられそう。
ボタン配置などは、従来のプレイステーション、プレイステーション2からあまり変わらず。

久多良木氏は、「このPSPはプレイステーション、プレイステーション2に続く第3のプラットフォーム。これでゲームも大きく変わります。今朝の新聞などで、ゲーム業界が低迷しているという記事が多くありました。でも、私は、これは一時的なものだと思っています。いまゲーム業界には大きなイノベーションが起ころうとしている。日本はゲームを作り、育てた国。これから、さらにゲームを発信していきたいと思います」。

ゲームや音楽、映像などあらゆるエンターテインメントがPSPに集結する? 目指すは"21世紀のウォークマン"らしい。

これからの動向に注目!だね。
プレスリリース↓
http://www.playstation.jp/news/2004/pr_041027_psp1000.html

のび太&出来杉

日本人なら絶対読んでいる漫画の金字塔「ドラえもん」
その中でも抜群のだめ男っぷりを発揮しているのび太君
その真逆、小学生にして、深遠な知識と、行動力を持っている出来杉君。

なかなか比べてみると興味深いね。

今回はこのサイトを紹介↓

この二つを見比べると面白いよー!

出来杉君名言集↓
http://takaemon.hp.infoseek.co.jp/dekisugi/d04.htm

のびたの名言集↓
http://www.na.rim.or.jp/~hballoon/DORA/meigen/index.html

ちょいとぼやいてみた

さぁさぁ本番!
就職活動!来週には日テレ、フジテレビ、テレビ朝日のエントリーシート。
NHKの就職講座も始まる。

景気は良くなってきているって聞くけど、相変わらず就職戦線は厳しい。

こう、どんどん就職するってことが、自分の社会人としてのスタート地点を定める作業が本格化していくと、目の前の問題にこだわりすぎて、自分の人生を大きな流れで
見ることが難しくなってくるね。

いったい理想の自分は何なんだろう?どこでどう働きたいのか?
それが本当の自分か?
みたいな。

マスコミには勿論興味ありだし、願うことならその現場で働きたい。だけど、中国経済や、IT関連の企業にも興味ありあり。やりたいことが絞りきれない。

難しい、、、。

この間ある人に言われた言葉だけど、

「上から下に行くことはできるけど、下から上に行くことは難しい。だから初めに働く会社ってのは重要なのさ」

なるほど。確かにって思ったね。


あー自分の仕事に誇りを持って楽しみたいもんだ。
自身を持って、自分を疑わずに仕事してる人って無条件でかっこいいからねぇ。

人間が幸福であるために避けることのできない条件は勤労である
byトルストイってね。

さぁぼやいてないで、頭を働かせるかなぁ。