ソフトバンクが少年漫画業界に進出! | Lin's Times

ソフトバンクが少年漫画業界に進出!


ソフトバンクグループが少年マンガ誌に進出

インターネットと通信業界の巨人ソフトバンクグループが、マンガ市場に本格的に参入する。グループ企業でオンラインエンターテイメントを手掛けるモビーダ・エンターテイメントが月刊少年マンガ誌『月刊少年ブラッド』を4月12日に創刊するからだ。

 『月刊少年ブラッド』は既存のマンガ家に加えて、人気ゲーム『Master of Epic』のキャラクターデザイナー渡辺とおる氏による新作マンガなど、新分野からのクリエーターが参加する。表紙のイラストは『カウボーイビバップ』などで知られるアニメーター川元利浩氏である。

 また、およそ560ページの雑誌の定価が290円(創刊号は240円)と、従来にない低価格である。低価格で既存市場のシェアを一気に取りに行くソフトバンクの他の事業での戦略がここでも生かされている。



 競争の激しいと言われる少年マンガ誌の市場で、新規参入者が勝ち抜くことは容易ではない。しかし、異業種からの少年マンガ誌への参入では、これまでスクウェア・エニックスの『少年ガンガン』の成功例がある。『少年ガンガン』は、ロールプレイングゲームと似た世界観を持つファンタジー系のマンガを全面に押し出すことで成功を収めた。

 インターネット・通信企業の雄であるソフトバンクグループの強みは、言うまでもなくネットと携帯事業である。それだけに、雑誌と同時に展開するウェッブサイトと携帯サイトの今後の成果に期待したい。

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ここに来て、携帯電話と漫画か、、、。
もともと持っているYAhooもSNSも始めたし、最近のソフトバンク周りはかなり元気。

これらの企業群は、なんか新しいことできそうな組み合わせやね。

何を狙ってるんだ、孫さん、、、。
見つめている先を教えて欲しいものだ。